設計事務所活用の最大メリットは「第3者管理」!!

賃貸マンションで土地活用と言えば「不動産会社」に依頼するのが一般的だとは思います。しかし設計事務所に依頼するとまた違う明確なメリットがあります。一言で表現すれば「第3者監理」です。
 
通常は「オーナー対不動産会社」の契約関係になるのでマンションの『設計・施工・監理』が1社の中で行われます。言い換えれば『マンション計画~施工・監理』全てが1社(=身内同士)で行われる事になります。
「何がいけないのか?1社に全て任せられて便利じゃないか!」という声が聞こえてきそうですが、これは言い換えると以下2点にまとめられます。
 
1、「計画通りに、法律通りに、マンションが建築されているか?」を監理する機能が純粋な意味では欠如している。
 
2、余計な施工価格発生の可能性
その結果の典型的な悪い例が「欠陥住宅」や「手抜き工事」です。万一こんな事が判明したら賃貸マンションの借手がつかなくなりローンだけで残ってしまいマンション経営として致命的な事になりかねません。
 
では「設計事務所」を活用した場合はどうなるのでしょうか?
>1、「計画通りに、法律通りに、マンションが建築されているか?」を監理する機能が純粋な意味では欠如している。
(以下、設計事務所の場合)
「オーナー対設計事務所」の契約関係が基本になります。設計事務所の基本業務は『設計・監理』で『施工』は致しません。(当事務所の場合は設計・監理にマンション経営コンサルティングも含まれます。)
従って「オーナー側の立場で計画案通りに、法律通りに『施工』がきちんと行われているか?」を施工過程を徹底的に監理し品質的にも法律的にも健全な建物を完成させます。
 
>2、余計な施工価格発生の可能性
(以下、設計事務所の場合)
マンション建築の大変を占める「住宅設備・施工費」。これを設計事務所はオーナーの立場で各種見積選定をします。それにより無駄に高い業者や逆に不自然に安い業者を弾く事が可能になります。
実際「当事務所への設計料を支払ってもトータルコストで不動産会社の見積より安くなった」という事も珍しくありません。もちろん全てにおいて安くなる訳ではないですが、「施工」を切り離す事により得られる「マンション品質」の確保はマンションオーナーにとって大きなポイントである事は間違いありません。
 
注意点としては全ての設計事務所が「マンション経営」に精通している訳ではないので、マンション設計の経験値が高い(出来れば更にマンション経営のノウハウを持っている)設計事務所を選定するのも大事なポイントです。